活動報告
活動院:おりおスポーツ接骨院 古賀 隆剛
【活動日】2022年 12月18日
【活動場所】宗像グローバルアリーナ
【行った活動】救護活動
【活動目的】子どものケガへの対応、予防
【活動内容】
大会期間中の怪我の応急処置やテーピングなどの処置、ストレッチなどの怪我の予防を目てとした運動指導、
オスグッド・シーバー病検診
【活動で感じたこと】
怪我の処置の多くは大会期間中の外傷よりも、もともと抱えているスポーツ障害による怪我の方が圧倒的に多いこと。
医療機関で治療をしているがなかなか改善できずに悩んでいるJr.アスリートや保護者が多いこと。
怪我に対しての認識が低く、「怪我をしても様子を見る」や「成長痛だから仕方ない」と考えている保護者が多い。
【活動のうまくいった点】
大会に救護体制(怪我を診ることができる先生がいる)が整っていることに対して、保護者からとても感謝される。
スポーツ障害に対しての改善方法などの相談をいただくことも多く、改善方法をお伝えすることでとても喜んでいただける。
【活動の反省点、改善点】
現時点では1人での救護活動のためできることが限られている。
今後は参加できるスタッフを増やし、怪我の応急処置だけでなく、チーム単位でのストレッチ指導や運動検診を充実させ、
また栄養・食事の無料相談やアスリートの通信簿を活用したものを導入して行きたい。
活動に対する感想
Q.子供の健康に対する市民の関心はいかがでしたか?
A.とても関心があった。
Q.活動に対する市民の関心はいかがでしたか?
A.とても関心があった。
Q.活動を通じて感じた市民の関心が高かったものは何ですか?
A.子供の食事、栄養
子供の運動能力
子供の骨格成長(身長)
Q.地域の方と交流して感じたことを教えてください。
A.接骨院や整骨院の医療機関に対する認識が低いように感じる。
柔道整復師が活躍できる場所はまだまだあると思うし、特に大会の救護活動は柔道整復師がやるべき活動だといつも思う。
特に小学生カテゴリーは全く医療機関が介入していないので、チャンスしかない!!